こんばんは!ソプラノ 倉本絵里です!
最近は、その日会ったことをその日のうちに書く、ということがなかなか難しくなってまいりました。
移動中でも、お家でも、すぐに眠たくなってしまいます💤

昨日も例に漏れず、なのですが 苦笑。
昨夜は青葉台・フィリアホールに行ってまいりました。

Le stelle 〜清水まり門下 発表会〜 

昭和音楽大学に入学してから現在まで、本っっっ当にお世話になりっぱなしの我が師匠 清水まり先生の門下生発表会です。
私は今年は(も⁈)参加できず、お客さんとして応援にまいりました。

今日感じたことは、
師匠はおおきな人である!
です。

師匠はそれはそれは厳しい方です。
歌唱についてはもちろん、人として常に新しい情報を取り入れ、挑戦し、実践する。音大の学生であろうが、一般の方であろうが、分け隔てなくビシビシご指導下さいます。
そして今歌うということ、
1年後に歌うということ、
20年後まで歌い続けるということを、いつもいつも、教えてくださいます。

指導の中で私は、師匠の歌に対する愛情を感じます。何より、師匠自身が常に成長しようとする姿勢を示して下さいますので、食らいついて、しがみついて、今できるベストのパフォーマンスを目指そう、と思うことができるのです。

まぁ、長々書きましたが、つまり我が師匠は人間として女性として、魅力的な、とってもチャーミングな女性なのです(*^^*)

昨夜も、この不出来な弟子の将来を慮って、『お客様の前でちょっと一曲歌って、プロモーションしておきなさいな😄』とお時間をくださいまして。
お言葉に甘えて、オペラ《魔笛》から『復讐の炎は地獄のように我が心に燃え』(いわゆる夜の女王のアリア)を歌わせていただきました🎵

私が歌ったあとの大トリはもちろん、師匠です!
レッスンでいつも仰る身体の使い方・息の表現・音色・フレージング、全てが表れていて、心が震える感覚を覚えました。

師匠の背中は大きく、追いつくことさえ難しいですが、いつか、師匠に自分を誇っていただけるように、歌を続けていけたら、と思います(*´ω`*)

今夜は冷えますね。
暖かくしてお過ごしくださーい!