2016年11月
おはようございます!ソプラノ 倉本絵里です!
まだ秋だと思っていますが、雪ですね ❄️
東京で11月の降雪は54年ぶり、なんですって!ちなみに 54年前の1962年は、第 45代横綱 若乃花の引退、マリリン・モンローさん死去、キューバ危機や草加次郎事件 があった年のようです。
私は北海道生まれですので、雪には多少耐性がありますが、東京のそれには、なかなか慣れませんね(^^;) ベチャベチャして、積もらないのに足元が滑りやすくて、苦手です。
私の実家にはペチカがあり、雪の日はペチカに寄っかかりながら本を読んだり、猫と遊んだり(遊んでもらったり?)、窓の外で静かに降る雪を眺めたりしていました。あぁ、思い出す、低い灰色の空、遠くから聞こえるシャンシャンシャン、という大型車のチェーンの音…。笑。
O.レスピーギ『Nevicata』 (降雪)という、歌曲をご存知でしょうか?私の、落ち着いた雪の日(吹雪の日ではないです)の思い出は、あの曲に良く似ています。是非、聞いてみてください♡
この『Nevicata』をはじめ、 『Nebbie』(霧) 『Pioggia』(雨)という、水にインスピレーションを得た歌曲(私は勝手に 水の三部作と呼んでいます)、いつかご披露する機会があればいいなぁ、と思います。それぞれに浮かんでくる情景が違って、それぞれに心動かされる音楽です。でも、私にとってはちょっと音が低いのです😅
では、皆さま、暖かくして、足元に気をつけて1日をお過ごしくださいね💖