2017年07月

私の名は!

こんばんは!ソプラノ 倉本絵里です!

一昨日のことになりますが😅
24日コンサートhttp://soprano-kuramotoeri.blog.jp/archives/22460085.html の初立ち稽古ということで、早めに練習会場の最寄り駅まで行き、スターバックスでコーヒーをいただきながら、 送付するチケットにお付けする手紙を書いたりしました


一昨日はすごーく暑かったので、私にしては珍しくアイスのカフェラテを。
スタバの店員さんは時々、こうしてメッセージを書いてくださいますね。ほっこりします😌

これを見て思い出したのは、ロンドンでの私の密かな挑戦です。

ロンドンだけではないかもしれませんが、彼の地のスタバでは取り間違いが起こらないよう、オーダーの際に客の名前を尋ねてカップに書き、受渡しの際に名前を呼ぶ、というシステムがありました。(今もそうかな?もう3年も前の話なので😅)

私の名前【ERI】は、ロンドンでは馴染みがなく、なかなか聞き取ってもらえませんでした。
よく間違えられたのは、
【ELI】【ALI】【DELI】
などなど。
時には『何故そうなるっっ?苦笑』という間違いも。

こうして、私の『名前を正確に書いてもらおうチャレンジ』が始まったのです。




- Your name?
- エリ

上記のやり取りだけだと、大抵【ELI】と書かれます。

そこでこうする。

- Your name?
- エリ。イー・アー・アイ

これで完璧に【ERI】と書いてもらえます!
キーポイントは "アール" ではなく "アー" と、口の中で舌先をグルンと折り返すようにして言うことです。

アール、というと大抵Lで書かれました。

その原因を考えてみた時、日本語の発音において、私たちがLとRの発音を区別していないこと、を思いつきました。
ですから、私が "アール" と言うと、最後の "ル" がLに聞こえてしまうようです。

どうしても "アール" で伝えたいときは最後の "ル" をイタリア語のように巻き舌で発音することをオススメいたします。



スタバの話から、何故かLとRの話に変わってしまいましたね。
これはどのヨーロッパ言語を話すときでも重要なことですし、歌う時だけではなく、日常の会話の中でも、その区別の重要性を感じた思い出でもあったので、書き留めてみました。

次回は24日コンサートの稽古風景など、お届けしたいと思っております。

ではまた〜😘



北の大地から、母の愛!

皆さま、こんにちは!
東京は久しぶりに青い空が見えております☀️
暑いのは苦手ですが、空の青さは元気をくれます。足どりも軽くなる😄!

ところで、夏といえばビールが身体に染み渡る瞬間が最高ですよね。
私はビールが大好きです。

そして、そんな私に実家の母からプレゼントが😍

☆サッポロクラシック☆

母よ、ありがとう!これで暑い夏の夜を乗り切ります!!(飲み過ぎ注意、ですね。)



夏といえばでもう一つ。
アイスクリームも欠かせないですね🍨
というわけで、ちょっと贅沢をしてハーゲンダッツを購入。至福の時間♫
二層の抹茶の甘みとほろ苦さ、練乳と黒蜜のまったりとした旨さが最高の一品でした‼️

今日はプレミアムフライデーなのですね。今朝ラジオを聞くまで全く気がつきませんでした。

私はこれから24日コンサートの台本読み合わせ稽古です📚
プレミアムな時間にしてきます!
Che bella vita!
      〜嗚呼、素晴らしき珍生!〜】 
2017年8月24日(木) 18:30〜
イタリアンレストラン サン・ミケーレ


ではまた😘



土用の丑の日!

土用の丑の日、昼食を大変美味しくいただきました😋💕



鰻に限った話ではないですが、食べものからエネルギーをいただいて生かされているこの身体で、暑い夏、そして熱い夏のコンサートを乗り切ろうと思います‼️
元気出てきたーーーー😆

☆熱い夏のコンサート☆
Che bella vita!
      〜嗚呼、素晴らしき珍生!〜
2017年8月24日(木) 18:30〜
イタリアンレストラン サン・ミケーレ

ではまた〜😘

心震える歌曲の夜!②

東京は梅雨が明けました٩(^‿^)۶

皆さま、こんにちは!
連日のゲリラ豪雨や雹、雷に突風など、何かと怖いお天気が続いています。
また、暑さのせいか、私の周りでは体調を崩してしまう方もチラホラ。
身体の声に耳を澄まして、暑い季節を元気に乗り切りたいものですね!!



さて今日は、前回のブログでご紹介したコンサート【ACCORD】についての続編を少し。

本プログラムを終えて出演者の皆さんが揃って出てこられ、アンコールに一曲、ということに。
演奏曲は夢みたものは

やられました。
完全にハートをもっていかれた感じ。
お三方の素晴らしいハーモニーに目から水が、鼻からもみ(以下省略)。



皆さまはこの曲をご存知でしょうか?
立原道造さんの詩に木下牧子さんが曲をつけた合唱曲です。
ソロ用の譜面もあります。
【参考音源 (女声三部合唱)】

https://youtu.be/wHPbMBZjeaY



私がこの曲を初めて聞いたのは中学一年生の時。大麻東中学校合唱部の女声三部合唱でした。


この曲の美しい音と言葉が、やわらかい風のように私の周りを吹き抜けていったような感覚を、今でもはっきりと覚えています。


当時の大麻東中は佐藤美由紀先生がご指導なさっていて、中学生の素直な響きの声を伸びやかに引き出し、かつ日本語の発音の美しさが際立つ、素敵な団体でした。

今だからなおさら、その凄さが分かります😮😮😮


この曲がずっと好きで、聴くたび、口遊むたび、本当に心が震えるように、身体の中の何かが細かく振動し、熱を持ちます。

私を幸せにしてくれる言葉と音楽を、大切にしていきたいと思います。




この曲も"いつかコンサートで歌いたいリスト"に入っております♡


ではまた😘












心震える歌曲の夜!

昨夜の感動が冷めやらない、ソプラノ 倉本絵里です!皆さま、おはようございます!

さて、私が何度もこのブログで『楽しみ〜♫』と書いておりました昨夜のコンサートはこちらでした💁


ACCORD
英・仏・独の歌曲を集めて


昨年のムジカーザ・魔笛 http://soprano-kuramotoeri.blog.jp/archives/11253991.html にて、ダブルキャストとして夜の女王をご一緒していた大武彩子ちゃんがご出演、ということはもちろん、歌曲大好きの私にとって涎が出るような素敵なプログラム。
ということで、お知らせをいただいてから直ぐ、スケジュール帳に書き込みました。_φ(^ - ^ )

プログラムはこちら。

皆さん、語学が堪能なことは経歴からもちろん分かるのですが、そこに自信や経験、希望や野心が息づいていて、ひとつとして飽きることのない音楽でした。
息遣いにも解釈が見て取れて、オペラを見ているような曲も。
感激。感動。そして感謝。

まだまだ書きたいことがあるのですが、今日はこのあたりで。

ではまた〜😘