こんばんは!ソプラノ 倉本絵里です!
一昨日のことになりますが😅
24日コンサートhttp://soprano-kuramotoeri.blog.jp/archives/22460085.html の初立ち稽古ということで、早めに練習会場の最寄り駅まで行き、スターバックスでコーヒーをいただきながら、
送付するチケットにお付けする手紙を書いたりしました。
一昨日はすごーく暑かったので、私にしては珍しくアイスのカフェラテを。
スタバの店員さんは時々、こうしてメッセージを書いてくださいますね。ほっこりします😌
これを見て思い出したのは、ロンドンでの私の密かな挑戦です。
ロンドンだけではないかもしれませんが、彼の地のスタバでは取り間違いが起こらないよう、オーダーの際に客の名前を尋ねてカップに書き、受渡しの際に名前を呼ぶ、というシステムがありました。(今もそうかな?もう3年も前の話なので😅)
私の名前【ERI】は、ロンドンでは馴染みがなく、なかなか聞き取ってもらえませんでした。
よく間違えられたのは、
【ELI】【ALI】【DELI】
などなど。
時には『何故そうなるっっ?苦笑』という間違いも。
こうして、私の『名前を正確に書いてもらおうチャレンジ』が始まったのです。
- Your name?
- エリ
上記のやり取りだけだと、大抵【ELI】と書かれます。
そこでこうする。
- Your name?
- エリ。イー・アー・アイ。
これで完璧に【ERI】と書いてもらえます!
キーポイントは "アール" ではなく "アー" と、口の中で舌先をグルンと折り返すようにして言うことです。
アール、というと大抵Lで書かれました。
その原因を考えてみた時、日本語の発音において、私たちがLとRの発音を区別していないこと、を思いつきました。
ですから、私が "アール" と言うと、最後の "ル" がLに聞こえてしまうようです。
どうしても "アール" で伝えたいときは最後の "ル" をイタリア語のように巻き舌で発音することをオススメいたします。
スタバの話から、何故かLとRの話に変わってしまいましたね。
これはどのヨーロッパ言語を話すときでも重要なことですし、歌う時だけではなく、日常の会話の中でも、その区別の重要性を感じた思い出でもあったので、書き留めてみました。
次回は24日コンサートの稽古風景など、お届けしたいと思っております。
ではまた〜😘