皆さま、こんばんは!近頃はすっかり春、というか初夏のような陽気の東京です☀️☀️☀️
さて、宮本亜門演出オペラ《魔笛》のアンダースタディによるミニコンサートが昨日、沢山のお客様のご来場を賜り無事に終演いたしました。
↓神奈川県民ホール フェイスブックページ
(公演の様子をご覧いただけます)
神奈川県民ホールではプロフェッショナルアーティスト育成事業の一環として、公演のアンダースタディとしてオペラ制作の現場で勉強させて頂くだけではなく、演出・音楽・舞台のそれぞれ一流のスタッフの皆さまにご助力をいただいて研修の成果を発表する場を与えてもらえます。
これはどこにでもありそうなことですが、実は他に例を見ない取り組みです。若手のアーティストにとっては刺激的な事業。
私はこれまでに何度か夜の女王を演じる機会を与えていただきました。
しかし今回、本役ではなくアンダースタディとして現場に入ったことで、お客様に伝わるように①演じること②台詞をしゃべること③舞台を使うこと、そして④キャラクターの分析などを改めてしっかりと学ぶことができたと感じています。
歌い手は教育機関を巣立ってしまうと“ 学ぶ ”ことだけに集中することがどうしても難しくなると私は感じています。
このたび初めてアンダースタディをつとめ、じっくりと先輩歌手たちを観察し、様々な立場の方が発するヒントとなる言葉を沢山たくさん聞きました。
大好きな“ 学び ”に集中できたこと、舞台への渇望を自分の中に認識できたこと、舞台で歌うときの新たなアプローチ法を見つけることができた、贅沢な時間でした。
これらをどう活かしていくのかは私次第!
もっともっと、という心意気を忘れずに次へ進みます👍✨✨
あぁ、また文章が長くなってしまった😅
ではまた〜😘
☆相模大野駅の改札を抜けると満開の桜(フェイク)が出迎えてくれました☆
☆当日のプログラム☆
☆当日のわたし☆