皆さま、こんばんは!本日わたくしはこちらで↓
これにに参加してきました↓
東京春祭2019 指揮者 リッカルド・ムーティ氏による新進の指揮者のためのイタリアオペラ・アカデミーを聴講。
内容は午前と午後にオーケストラ・リハーサル。夕方からソリストのピアノ・リハーサル。
指揮のレッスンの見学は初めてで大変興味深いものでした。
『私たち(指揮者)はオーケストラに言葉の意味を、シーンの内容を体を通して伝えていかなければならない。それが仕事なんだ。』
なるほど。なるほど。
『楽譜に書いてあるとおりに!Povero, Verdi!(可哀想なヴェルディ!)』
ちくちく刺さる〜。
『歌手ってのは「ここはちょっと前にいきたい(早めに歌いたい)んだ」って言っておきながら自分でどんどん遅れていく。だから我々は彼らの歌を聴きながら、でも強い気持ちでオケを導かなければ!』
もう苦笑いしかない(^◇^;)
などなど、他にも自分の歌唱に活かせる多くのことを吸収できた1日でした♫
このアカデミーは3年続くそうなので(年毎に演目は異なります)、来年も聴講に来たいです。
ではまた〜😘
☆おまけ☆
このアカデミーは無料で貸し出しされるイヤホンで同時通訳を聴きながら聴講できます。第1チャンネルが日本語通訳、第2チャンネルはマエストロや受講者の声をマイクで拾ったもの(本日はオケリハは英語、ソリスト稽古はイタリア語がメインでした)が聞けます。マエストロが遠くて声が聞き取りづらかったりするのでとっても役立ちました。