倉本絵里（ソプラノ）のブログ

皆さま、こんばんは！ソプラノの倉本絵里です！

9月中はバタバタしており、情報を載せるのが遅くなってしまいましたが、かねてよりお知らせいたしております2023年2月26日（日）／28日（火）に上演いたしますhitaruオペラプロジェクト第一回公演《フィガロの結婚》の出演日とチケット先行発売・一般発売に関して謹んでお知らせ申し上げます。
私は2月28日（火）14時開演の回に出演いたします。

平日マチネ公演ではございますが是非多くの皆さまのご来場を賜り、私たちと一緒に泣いたり笑ったり怒ったり悩んだり、騒がしく狂おしく、そして何よりも愛おしいとある“北国の”一日の目撃者となっていただければ幸いです。

オペラは演奏者だけで作るものではありません。
客席の皆さまの呼吸が私たちの音と重なり合って劇場の空気を揺らし、はじめて一つの音楽の完成となる、と私は信じています。
北海道が誇る素晴らしい劇場【hitaru】で皆さまと一緒に作品を完成させることを心から楽しみにしております！



☆チケット発売に関しましては三段階ございます。
詳しくは下記詳細をご参照ください。
☆道新プレイガイド（0570-00-3871）／札幌市民交流プラザ劇場事業課（011-271-1950）でもチケットに関するお問合せが出来ます

❶札幌市民交流プラザメンバーズ抽選先行発売(座席エリア限定)：
10月1日(土) 10:00

～10月11日(火) 23:59

抽選日：10月14日（金）

❷プラザメンバーズ先行先着発売：
10月22日(土) 10:00～

❸一般発売：
10月29日(土) 10:00～

以下、札幌市民交流プラザHPより引用
https://www.sapporo-community-plaza.jp/event.php?num=2668

hitaruオペラプロジェクト

W.A.モーツァルト作曲

《フィガロの結婚》

(全4幕、イタリア語上演・日本語字幕付)

日時

2023年2月26日(日)・28日(火)←倉本絵里 ​​出演日
各日 開場／13:00 開演／14:00
上演予定時間／約4時間(休憩含む)

会場

札幌文化芸術劇場 hitaru　劇場　

【指　揮】奥村哲也
【演   出】三浦安浩

【管弦楽】札幌交響楽団

【キャスト】(*ダブルキャストは26日／28日)
アルマヴィーヴァ伯爵：岡元敦司／門間信樹
伯爵夫人：倉岡陽都美／石岡幸恵
☆スザンナ：三浦由美子／倉本絵里
フィガロ：大塚博章／三輪主恭
ケルビーノ：川島沙耶／吉田叶倫
マルチェッリーナ：小平明子
バルトロ：葛西智一
バジーリオ：岡崎正治
ドン・クルツィオ：長倉駿
バルバリーナ：西海綾香／矢野愛実
アントーニオ：小野寺陸
花娘：水上千聖、小林愛果

                  ／中陳寿枝、尾﨑あかり
【合　唱】hitaruオペラプロジェクト「フィガロの結婚」合唱団

【カヴァーキャスト】大野浩司(アルマヴィーヴァ伯爵)、五十嵐麻実(伯爵夫人)、粟野伶惟(フィガロ/バルトロ)、成田恵(スザンナ)、森千尋(ケルビーノ)、土谷香織(マルチェッリーナ)、川村春貴(バジーリオ/ドン・クルツィオ)、前田奈央子(バルバリーナ)、葛西智一(アントーニオ)
【助　演】菊地一実、砂田蘭々、丹治碧海、緑川涼音、平史樹、小野誠、桝谷まい子

スタッフ

美術：松生紘子
照明：成瀬一裕
衣裳：坂井田操
振付：桝谷まい子
舞台監督：齋藤玲(札幌文化芸術劇場hitaru)
技術監督：尾崎要
副指揮：江川佳郎、塚田馨一
演出助手：山田かおり
コレペティトール：伊藤千尋、鎌倉亮太、松岡亜弥子

料金

全席指定
S席　14,000円
A席　11,000円
B席　8,000円
C席　6,000円
D席　5,000円
U25席　各席2,000円引き(S席を除く)

チケット発売状況

①プラザメンバーズ抽選先行発売(座席エリア限定)：10月1日(土) 10:00～10月11日(火) 23:59
抽選日：10月14日（金）
*各日4枚までお申し込みいただけます。
*お席はすべて指定エリア内での抽選となりますので、ご希望に添えない場合がございます。
*お申し込み後のキャンセル、変更のお問い合わせはお受けできません。
*車椅子ご希望の方は道新プレイガイド(TEL 0570-00-3871)までお問い合わせください。
*お支払いについては、WEB会員はクレジット決済、DM会員は着払いのみとなります。
詳細はこちらをご確認ください→ 札幌市民交流プラザメンバーズサイト
②プラザメンバーズ先行先着発売：10月22日(土) 10:00～ 
*各日4枚までお申し込みいただけます。
*①で販売済のお席以外、全席からご選択いただけます。

③一般発売：10月29日(土) 10:00～
*各日4枚までお申し込みいただけます。
*①②先行販売で売り切れた場合は、一般販売はございません。

☆おまけ☆
9月のとある日に初めてhitaruのホワイエに潜入！
その時の一枚を。
どうして潜入したのかは…近日公開！お楽しみに！！

皆さま、秋の札幌からこんにちは、ソプラノ倉本絵里です！

2023年2月の札幌文化芸術劇場 hitaruオペラプロジェクト《フィガロの結婚》の稽古のため来札しております。

今週末は想像してよりもずっと暑くて「あらら？」と思っていますが、空や木々の感じ、トンボの飛ぶ様（量も）や空気のにおいはやはり秋ですね。
ほとんど稽古場に缶詰状態ですが、北海道の秋を久しぶりに肌で感じています。



さて。
以前このブログでも紹介した札幌市民プラザ情報誌 WAVE TIMES Vol.20に2月《フィガロの結婚》のディレクター・三浦安浩さんのインタビューが掲載されています。たくさんの方に読んでいただきたいです！


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よく見るとチケットは2022年10月発売予定となっていますね！
公演情報が更新されましたらこのブログでも随時お知らせしていきます。お楽しみに〜♫





春から始まった稽古ももう秋を迎え、本番までの折り返し地点。
慣れないことばかりで、正直凹むことが多々多々ありますが、
マエストロとディレクターが私のトライアンドエラーアンドエラーアンドエラー(苦笑)を辛抱強く見守ってくださること、
限られた稽古時間の中でも共演者の皆さんからたくさんの刺激をもらえること、
音楽チーム・演出部・事務局の皆さんが日々丁寧にサポートしてくださること、
家族が稽古通いを応援してくれること、
本当に有難いことだと思っています。


スザンナ一年生。
hitaruオペラプロジェクトも一年生。
この歳になっても【知らないことを知る】喜びを得られることに感謝して。
札幌のオペラ文化の新たな一歩としてこのプロジェクトが成長・進化するように、ほんの小さな１ピースとしての役割と責任を果たしていけるように、本日も120%出力でお稽古に参加してきます！

ではまた😘






…… 昼コマ稽古が終わるとお腹ペコペコですが、新調した稽古スカートが思ったよりもジャストフィットで夕飯を思いっきり食べられないのも今回初めて知った感覚です 笑