コンサート後半の様子をご覧ください!


後半の舞台は【Che bella vita!】が合言葉の仮面舞踏会。
私は謎のイケメン、その名もアベ・コーベ!
台本・構成・演出の三浦安浩さんの描くアベ・コーベのキャラクター作りが毎回楽しかったです♫
写真 左から、
黒木直子さん(ピアニスト)
江口二美さん(ソプラノ。前半 作曲家の妻でオペラ歌手、後半 謎の美女)
青栁素晴さん(テノール。作曲家)
わたし
三浦安浩さん台本・構成・演出)



仮面舞踏会で出会った謎の美女を自身の愛人、またゴーストライターでもあるエリカだと勘違いした作曲家。(実は自分の奥さんなのに気がつかない)
二人でちょっとエッチなロッシーニ〈猫の二重唱〉🐈🐾🐈


アベ・コーベ氏、十八番を熱唱🎤
なぜか仮面の美女と作曲家はコーラスを。
モノマネの大変さを実感している瞬間です😅
マイクを持つ右手の位置が高すぎますね。反省。


謎の美女をメリー・ウィドウの二重唱で口説くアベ・コーベ(私がカミーユ(テノール役)を歌いました!)。
その様子をドキドキハラハラ、そしてちょっぴり興奮気味に⁈伺う作曲家。おやや?衝立がこんなに近くまで動いてきている⁉️


最後には、謎の美女=妻アベ・コーベ=エリカ(愛人)が結託し、作曲家をこらしめるためパーティーで一芝居ふた芝居?打っていたことが明らかに💡
ヨハン・シュトラウスⅡ世 J. Strauß Ⅱ オペレッタ《こうもり Die Fledermaus》にかけて、作曲家がひとこと。

『すべてはシャンパンの泡のせいなのさ!』

で大団円となりました!



このあと、エリカはどういう風に生きていったのでしょう?
皆さまそれぞれのご想像にお任せいたしますが、私だったら……。

とにもかくにも、作曲家の妻とはとても仲良くなれたのは間違いないですね😁👍🏻
スピンオフ作品も作れそうなほど、想像力を掻き立てるストーリーだったと思います。

たった一夜の上演ではもったいない!どこかで再演できたら嬉しいです😆💕

ではまた〜😘





☆おまけ☆
会場にいらした方も全員は気がつかなかったかもしれない、こちらの垂幕(形容しがたい😓)。
会場の下手袖(レストランのバーカウンターのすぐ脇)に置いてあり、待機場所隠しとして使用しました。
実はこれ、私の手づくりです‼️
自分のなかで完成形をイメージし、100円ショップの店内をグルッと二周ほどすると必要なものが揃います。
あとはチマチマと手を動かし、何度か手直しを加えて完成です。
譜面台に取り付けてちょうどの長さ、折り畳めて持ち運び楽チン。
借りたい〜、という方は是非ご一報ください 笑。