ふるさと【古里・故郷】
①古くなって荒れはてた土地。昔、都などのあった土地。古跡。旧都。
②自分が生まれた土地。郷里。こきょう。
③かつて住んだことのある土地。また、なじみ深い土地。

広辞苑での故郷の定義です。
本日は②と③のふるさとのお話しを少しだけ。

②のふるさとは私にとっては北海道です。一番長く住んだのは札幌の少し南、北の広島と書いて【北広島市】です。
札幌のベッドタウン、北海道の空の窓口・新千歳空港と札幌中心部の間くらいにある【ほどよく都会で程良く田舎】といった町です。
先月だったか、笑福亭鶴瓶さんの番組で北広島市が取り上げられていて、“何で!?何で!!” と驚いてしまいました。笑。

高校卒業まで住んだ北広島、離れて暮らす月日が長くなればなるほど、郷愁と呼べるかは分かりませんが愛おしく思う気持ちも強くなってきました。
先日、某SNSの記事で北広島駅前にある公共ホール、通称 “花ホール” を久しぶりに見ました。私が中学生のころにできたこの芸術ホールは響きが良く、木の温もりが心地よい美しいホールです。いつか花ホールでソロリサイタルを開いて、家族や友人、お世話になった方々に感謝と元気を伝えることを密かに目標の一つにしています!

③のふるさと。それは私にとってはやはりイギリス・ロンドンです。
たった11ヶ月間しか住むことはなかったけれど、密度の濃い、忘れ難い、そして今でもいつでも戻りたい、かけがえのない場所。
今月はそのロンドンで師事していた先生のレッスンを東京で受けることができました。英語力の著しい衰退は否めず歯痒い思いもありますが、自分の声の新しい可能性と改善点を明確にできた、大大大興奮の時間でした。




…と、なぜ急に故郷の話しなぞしだしたのかと言いますと。これがきっかけです↓
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北海道限定
カップ焼きそば《やきそば弁当》

なぜか近所のスーパーにうず高く積まれていました。
即、購入です。なんならもう少しストックとして買い込もうかと思っています 笑。
東京に出てくるまで私は他のカップ焼きそばを食べたことがありませんでした。本当に。
今では他社の製品も時々購入しますが、何故か《やきそば弁当》が一番美味しい、と思っています。そんなに味の違いは感じていないのですが(^◇^;)
これもまた、郷愁・郷土愛と呼べるものかな、と。

やきそば弁当を食べながらレッスンの録音を聞いて、明日への活力にしようと思います。

ではまた😘







☆おまけ☆
きょうは大好きな【天使のはしご】が見られました。
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