コンサート

彼はギフト!

昨夜は以前にもお話ししていたとおり、楽しみに楽しみに、本当にここ数ヶ月はこの日のために辛いことも歯を食いしばって乗り越えてきた、それくらい楽しみにしていたこのコンサートへ行ってきました。
結論から言いますともう最高✨✨✨He is soooooo amazing, fantastic !!!!!

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東京・春・音楽祭2019
東京春祭歌曲シリーズ vol.25
ブリン・ターフェル


そのひと声、ひと呼吸、ひとフレーズずつが自然。力まず、奇をてらわず、まさにそうあるべきだから、そう歌う。
作品を最大限にリスペクトしてご自身の感性を惜しみなく注ぎ込んで歌っていました。
彼の録音などを聞いていつも感じることがその子音の多彩さ、fの力強さ、ppの柔らかさと自由さ。昨夜はそれをライブで存分に味わい尽くしました!もう最高✨✨✨(2回目)

クイルターのOp.3-2〈Now sleeps the crimson petal 今や深紅の花びらは眠る〉は私も以前演奏会で歌ったことがあるのですが、「こんな風に歌うこともできるんだ。もう最高✨✨✨(3回目)」という歌唱。彼の故郷・ウェールズの歌は初めて聞きましたがとても魅力的でした。




そして昨夜いちばん驚いたのがターフェル氏のMC付きだったこと!彼の人柄が伝わる、チャーミングなMCに会場もどんどん温まって、アンコール3曲が終わるとスタンディングオベーション!
日本のお客様がクラシックの歌手のリサイタルでこんなにも喜びを爆発させている姿を見たのは初めてだったので、私も大興奮、大感激でした。もう最高✨✨✨(4回目)(しつこくてすみません)
そのアンコール曲はこの3曲。
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シューベルト。会場にいる全員の呼吸をも彼がコントロールするかのような、静かな強さ。
台詞から歌唱への流れ、喋るように歌う彼にぴったりのミュージカル。
ボーイトではパワフルな声と表現で、まるでいまリサイタルが始まったかのように聞かせてくれました。お得意の指笛も披露、会場にも「さぁ、指笛を聞かせろよ!」と煽っていました。今まで生きてきてこんなにも「あぁ、私に指笛が吹けたなら」と思ったことはありません 笑。

彼は昨夜の私にとって最高の、最上のギフトでした。また今日から頑張れる、英語の歌曲をもっともっと歌いたい、と思いました。
最後にもう一度だけ言わせてください。
もう最っっっぅっ高✨✨✨

ではまた😘



☆おまけ☆
東京は桜満開宣言が出ましたので帰りは上野恩賜公園を主人とぶらり。夜桜も乙なもの。
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オペラ《椿姫 La traviata》鑑賞!

昨日の記事でも少し触れましたが、17日はこちらのオペラを鑑賞(勉強)してまいりました!

文京区民参加オペラ CITTADINO歌劇団 第19期生
G.ヴェルディ《椿姫 La traviata》
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前々日にホールのチケットセンターに問い合わせたところ、最後に一枚だけ残っていたB席をゲット!なんとラッキーな私でしょう♫かくして大入満員のシビックホール最上階・最後列での観劇と相成りました。

なぜこの公演を観たかったのかというと、愛もも胡さんがヴィオレッタを歌われるからです。
もも胡さんとは文化庁学校巡回公演の《てかがみ 》でダブルキャストとしてご一緒させていただきました。
ご一緒するずーっと前から、私はその美しい声・容姿、正確な歌唱技術と音域の広さに大変な憧れを持っていました。
現場に入ってからは日本語発語の美しさと明瞭さに驚かされ、さらにはそのチャーミングなキャラクターにいつもほっこりさせていただきました(^-^)

もも胡さんはモーツァルトのオペラ《魔笛》夜の女王や《後宮からの逃走》ブロンデなど、ソプラノの中でも高音と細かな音符をコロコロと転がるように歌うアジリタ歌唱の技術を必要とされる、良く言われる言い方ですと【軽めのソプラノ】です。つまり、私と同じタイプのソプラノ。
私は作品に取り組むとき、自分と似ている声の方はどのようにこの曲を歌っているだろうか、とチェックするようにしています。
ですからもも胡さんが《椿姫》ヴィオレッタに挑戦すると聞いて『これは是非勉強させていただかなくては!』と思いました。





ヴィオレッタという役は全三幕を通して殆ど歌いっぱなしのスーパーウルトラハードな役です。歌っていないときは衣装替えをしているので休まる暇がないのでは、と思います。(他にもソプラノにはそのような役が多い気がします…。ま〜大変。笑)

第一幕では有名な〈乾杯の歌〉やアリア〈不思議だわ…そは彼のひとか ~ 花から花へ〉で高度なアジリタ歌唱と高音を要求されます。
クルティザンヌ(高級娼婦)としての気品と明るさ、病気であることの儚さ・危うさ、そして青年アルフレードの純粋で熱烈な愛情に揺れ動く激情を表現します。
第二幕。恋人となったアルフレードの父・ジェルモンとの激しい対峙絶望、アルフレードとの涙の別れ、追いかけてきた彼の酷い仕打ちに耐え沈黙を貫く強さが声と演技に要求されます。
最終幕では死の床に伏しながら息も絶え絶え、アリア〈さようなら、過ぎ去った日々よ〉のなかで全てが終わってしまった、と神様に語りかけます。愛する人を待ち続けながらも希望は見出せない。どこまでも深く、叫びにも似た声の表現
そしてついにアルフレードとの再会が果たされた時には喜びのなかにあっても身が朽ちて行く不幸や恐怖、生への執念を半分狂乱したかのように歌い切らねばなりません。

お分かりでしょうか、皆さま?
一幕二幕三幕と、それぞれが全く異なる役柄のような声とキャラクターが必要で、幕を追うごとにドラマティックな声を求められます。
つまり。
アジリタが得意なだけでもダメ。
高音が出るだけでもダメ。
軽く細い声だけでもダメ。
重く太い声だけでもダメ。
その全てを持ち合わせていなければヴィオレッタという大役を歌い切る・表現することは不可能なのです。
何という試練!!!!苦笑。




興奮して長々と述べてまいりましたが。笑。
昨日のもも胡さんのヴィオレッタ、特に第三幕は圧巻のパフォーマンスでした!
軽めの声のソプラノがあんな風に表現できるとは!その素晴らしさに、チャレンジする姿に息をするのも忘れるほど、流れる涙を止めることができませんでした。(私はオペラ鑑賞では勉強モードになっていることが多いため滅多に涙が出ません)

ここまでヴィオレッタについて述べてまいりましたが、他のキャストの方々も本当に素晴らしく、感動しました。それぞれの方がしっかりとご自分の意思を持って最高の声の表現を聞かせてくださいました。
いや〜、行ってよかった!聴けて良かった!!
私はもっともっと貪欲に誠実に歌うことに向き合わねばならない、と思いました。

今日はここまで。
ではまた😘







これはご褒美!

皆さま、こんにちは!ソプラノ倉本絵里です!
来月になりますがとてもとても楽しみにしている演奏会があるのでご紹介いたします♫



東京・春・音楽祭2019
東京春祭歌曲シリーズ vol.25
ブリン・ターフェル
(フライヤー写真は公式ホームページより)
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私は彼の声と歌の大ファンなのでチケットが発売されてからすぐに購入(私にとっては大奮発)。購入した時点ではまだプログラムが発表になっていませんでした。

そして最近になってチェックしてみたら発表されていました。演奏曲目を見て狂喜乱舞!!
イギリス・ウェールズ生まれの彼らしく、珠玉の英国歌曲がてんこ盛り、加えてイベール〈4つのドン・キホーテの歌〉、シューベルト〈酒宴の歌〉、コープランドまで聞くことができるなんて!
今年度最後のご褒美、と思ってその日まで頑張りたい。踏ん張らねば。

まだチケットが残っているのか定かではありませんが気になる方は是非チェックしてみてください!オススメです(^_^)



記事を書来ながらまた興奮してきました〜♫
移動のお供の音楽はクイルターの歌曲にしよう。今日はこれからオペラを観に(勉強しに)行ってきます。
ではまた😘








上質な音楽!

皆さま、おはようございます!
昨夜は新国立劇場でこちらのオペラを観て参りました。

G.ヴェルディ《ファルスタッフ》
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ヴェルディ最後のオペラにして最初の喜劇はお腹を抱えて転げ回るほど笑える、というよりも、『昨日も今日も明日も、良くも悪くも何も変わらないだろうな、だけどこんな風に明るくポジティブに生きていくのも悪くないな』と思わせてくれる、クスッと笑えて、お洒落で上質な音楽に溢れた作品です。(あぁ、説明が下手。)

キャストは皆もちろん素晴らしく、心豊かな時間を過ごせました。特にアリーチェ役を歌ったエヴァ・メイさんに感動!
全くぶれない体軸、何も力を入れていないような、本当にただ喋っているだけかのような美しい発声、堂々たる舞台での佇まいなど、全てが自然で余裕があってこんな風になれたら!と思うことばかりでした。

また、古巣である劇場には沢山のオペラ研修所修了生が来ていました。久しぶりの再会を喜び近況報告などもでき、こちらも大変良い刺激になりました。




本日は来週土曜日に迫った昭和音楽大学 第43回〈メサイア〉に向けて師匠にレッスンをつけていただきます。ラストスパートをかけますよ〜!
公演のチケットはまだ残席があるそうです。キリストの誕生・受難・復活を祝う、クリスマスならではの演目を劇場でお楽しみください♫
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ではまた😘










“知らないことがある”喜び!

皆さま、おはようございます。

昨夜はこちらのコンサートへ行ってまいりました。

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近・現代イタリア歌曲についての知識が乏しい私。お恥ずかしながら昨夜演奏された全ての曲が【はじめまして】でした。

しかし、演奏される方々の言葉と音楽へのアプローチが素晴らしく、楽しみつつ勉強できました。

“知らないことがある” “新しい世界を覗く” ことに私は大きな喜びを感じます。
音楽に限らず、私の知っている(と思っている)ことは極々わずか。
ということは私の人生は喜びに溢れている、ということになります。
あらまぁ、なんて素敵なんでしょう✨✨✨

これからもこのように刺激のある演奏会を糧にしていきたいです!

ではまた😘