皆さま、こんばんは!
この土日、私は鑑賞ウィークエンドでした!
11月14日 土曜日
ルチア あるいはある花嫁の悲劇
@日生劇場
11月15日 日曜日
A.ガヴリーロフ
この土日、私は鑑賞ウィークエンドでした!
11月14日 土曜日
ルチア あるいはある花嫁の悲劇
@日生劇場
11月15日 日曜日
A.ガヴリーロフ
ピアノ・リサイタル
@武蔵野市民文化会館
両日の鑑賞を通して感じたこと。
それは、優れた音楽家は己の身体とチャームポイントを知り尽くし、的確にそれらをコントロールしながら最良のパフォーマンスを『なんて事ない』風にやってのけるんだな、ということ。
人間離れし、且つその人にしかできないものを見せつけられる時、私は驚きとともにその音・表現に没頭することができるのだな、と再確認しました。
〈ルチア〜〉は新型コロナウィルス対策として全編上演ではなく、演出の田尾下哲さんによる翻案の上演でした。世界がコロナ禍を無事に乗り切って大きな劇場にお客様も出演者も、皆が安心して大勢で集まれるようになったら是非、全編を鑑賞してみたいですね。今回は有名な〈ルチアの狂乱の場〉で終わりでしたが、やっぱりあの後のエドガルドのアリアも聴きたいですもんね!
ガヴリーロフ氏のピアノは音の多彩さにただただ驚きました。強弱だけではない、いままで聞いたことのない音色にたくさん触れられて感動仕切りでした。
演奏の合間や終演後に見られたお人柄はとてもキュートで、そこもまた本日のお楽しみポイントとなりました!
素晴らしい音に包まれた週末、気がつけば2020年も残すところ1.5カ月。引き続き、体調管理・危機管理をして、元気に明るく過ごしたいです。
ではまた😘