日々のあれこれ

これはご褒美!

皆さま、こんにちは!ソプラノ倉本絵里です!
来月になりますがとてもとても楽しみにしている演奏会があるのでご紹介いたします♫



東京・春・音楽祭2019
東京春祭歌曲シリーズ vol.25
ブリン・ターフェル
(フライヤー写真は公式ホームページより)
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私は彼の声と歌の大ファンなのでチケットが発売されてからすぐに購入(私にとっては大奮発)。購入した時点ではまだプログラムが発表になっていませんでした。

そして最近になってチェックしてみたら発表されていました。演奏曲目を見て狂喜乱舞!!
イギリス・ウェールズ生まれの彼らしく、珠玉の英国歌曲がてんこ盛り、加えてイベール〈4つのドン・キホーテの歌〉、シューベルト〈酒宴の歌〉、コープランドまで聞くことができるなんて!
今年度最後のご褒美、と思ってその日まで頑張りたい。踏ん張らねば。

まだチケットが残っているのか定かではありませんが気になる方は是非チェックしてみてください!オススメです(^_^)



記事を書来ながらまた興奮してきました〜♫
移動のお供の音楽はクイルターの歌曲にしよう。今日はこれからオペラを観に(勉強しに)行ってきます。
ではまた😘








バレンタインのプレゼント!

皆さま、こんばんは!きのう、2月14日はバレンタインデーでしたね。
日本ではバレンタインデーは【女性から男性へ】贈物をする日、という認識がありますが、海外では【男性から女性へ、またはお互いに】贈物をする、という習慣の方が強いようです。

私がロンドンへ留学していた時のバレンタインデーの思い出、それはスーパーの生花売場でバケツ一杯に入れられた一輪売りの真っ赤な薔薇(通常の価格よりだいぶお高め)。それが飛ぶように売れていた、というもの。

私はお花を贈るのも、いただくのもとても好きです。

昨夜のバレンタインは主人からチョコ菓子、1日遅れて今夜は私が大好きなスイートピーだけのブーケをもらいました。
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団子も大好き、大歓迎です♡
部屋が一気に春めいて幸せ。スイートピーの良い香りを暇さえあればかいでいます 笑。

春のお花はいいですね。
スイートピー、ヒヤシンス、ラナンキュラスに桃、梅、桜もうすぐ、これまた私が大好きな沈丁花が咲き始める時期。

心も体も忙しくしていても、花の美しさを愛でる心のスペースはとっておきたいものです。
ではまた😘










心をあたためる映画!

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《Mary Poppins returns》の思い出の続きをつらつらと。


今作は前作(1964年版)でバンクス家の子どもたちジェーンマイケルが成長して大人になった、という時代設定。マイケルには3人の子ども、奥さんは病死して1年が経っています。
ジェーンマイケルを演じる俳優さんはそれぞれ前作とは別の方なのですが(当然ですね 笑)、前作の子役さんたちの面影を目や表情の中に感じ取ることができ、嬉しかったです(思い入れが強すぎてそう感じたのは私だけかも知れないけれど)。
キャスティングディレクターさん、いい仕事しています d(^_^ )

メリー・ポピンズには前作に続きロンドンの街並がたくさん出てきます。ロンドンは私が留学で約1年を過ごした街です。懐かしく、前作を見るときよりも近しく感じました。あぁ、また行きたい、大好きな街 ロンドン!!



キャストではメリー・ポピンズの従姉妹 修理屋(メリーの従姉妹ですから普通ではありません!)トプシーを演じたメリル・ストリープさんが好きです。トプシーのエキセントリックで愉快でチャーミングな感じ、ロシア語訛りの英語、そして何より歌の上手さにもう脱帽!
私は以前からメリル・ストリープさんとソプラノ歌手のディアナ・ダムラウさんとはお顔が似ているなぁ、と感じています。顔の骨格が似ているからメリルさんもお歌が上手なんでしょうか?

そして64年版から引き続き出演のディック・ヴァン・ダイクさんがスクリーンに現れた時は嬉しかった〜(^-^) 今作のメリー・ポピンズの相棒 ジャックを演じたリン=マニュエル・ミランダさんは素晴らしかったのですが、やはり私の中ではD. van ダイクさんがベスト オブ ベストです♫

主役のエミリー・ブラントさんの歌声は前作のジュリー・アンドリューさんに比べて非常にパワフルでした。様々な音色を楽曲に合わせて使い分け、深く存在感のある声がメリー・ポピンズの明るさと優しさと強い心を表現していたと思います。好印象♡

そう、楽曲といえば。
私の中で印象に残ったのは次の二曲。
〈The place where lost things to go〉〈Trip a little light fantastic〉です。日本語だと〈幸せのありか〉と〈小さな灯をともせ〉と訳されているみたいですね。
それぞれメリーとジャックが歌うのですが、歌詞が心に響いてきて、ハートだけではなく目頭も熱くなってしまいました。

〈The place where lost things to go〉では『いなくなってしまったものたちは永遠に消えてしまったのではなく、彼らがいるべき場所に隠れているだけ』とマイケルの3人の子どもに向けて歌われます。彼らのママ、愛する人がいなくなっても、目を閉じればあなたの心の中に、その笑顔や仕草の中にいつでもそのひとを見つけることができる。忘れなければ決して消えることはない。いつでもあなたを見守っているわ。という歌。
私にも忘れたくない愛する人たちがたくさんいます。これからも沢山のひとを、ものを、時間を愛して、それらのものたちに見守ってもらえる人間になりたいと思いました。

〈Trip a little light fantastic〉はロンドンのガス灯の点灯人リーリーの歌。私が気に入ったのは『人生が暗くなってきたら君自身が輝いて周りを明るくすれば良い』という歌詞。なんてポジティブな言葉!勇気をもらいました!!心に留めておきたいです。



こうして書いているとまたすぐにでも観たくなってきました(^-^) 今日も明日も寒いようですから皆さま、映画館でゆっくり過ごすのもいいのではないでしょうか?
ではまた😘








“有” or “無” !

皆さま、こんばんは!ソプラノ 倉本絵里です!
突然ですが(大体いつも突然です)、最近私が気になっている、気にしていること。
それは ” or “ です。

なんとなく哲学的な雰囲気を醸し出すこのトピックですが、私が気になるのは専ら歌に関することですからピンと来る方もいらっしゃるかもしれません。

そう、有声子音 無声子音 について考えています。

英語でいうとvoiced と “unvoiced です。
子音とは、簡単に言うと『吐いた息を唇や歯や舌によって邪魔されて(ぶつけたり、せき止めたり、あるいは摩擦を起こしたり)生じる音』です。
そして子音は“有声子音” と “無声子音” に分類することができます。前者は『声帯の振動を伴う子音』で後者は『振動を伴わない子音』。
簡単に判別する方法としては喉仏のあたりに軽く指を添えて子音を鳴らしてみるとすぐにわかります。添えた指が振動を感じるか、感じないか、です。

日本語・ロシア語・英語・ラテン語を基とするヨーロッパ言語・その他の言語など、言葉によって有・無の区分は違ってくるかと思いますが、いずれにせよ正しく発語するためには母音も子音もその音を正しく理解して発することが必要です。

歌うときには本当に重要な鍵になっているな、と身にしみる今日この頃。時間はかかりますが細かくこまかく言葉を、子音を意識して発するすることが美しい声のラインを、レガートを作るのだと肝に銘じて忍耐の練習は続きます。
頑張るぞ、おー!

ではまた😘

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☆タイトルとは全く関係のない写真でごめんなさい(^-^;
雨で凍えたカラダもココロもほんわか、笑顔にさせてくれたカフェラテのラテアート。明日もがんばろ。



















メリー・ポピンズ記念日!

立春。その名に違わぬ暖かさとなった本日の東京。朝から細々とした仕事をこなした私はお昼過ぎ、急に思いつきました。
【そうだ、映画を観に行こう】

思い立ったが吉日。すぐにチケットを予約。
心置きなく映画を楽しむために練習もしっかりとこなし、いざ映画館へ!
作品はもう何ヶ月も前からチェックしていたこちら↓
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《Mary Poppins returns》

このブログにも何度か書いていますが私はメリー・ポピンズの大ファンです。1964年公開の前作《Mary Poppins》のビデオは幼少期の私のマストアイテムでした。

今まではずっと『小さい頃の私はメリー・ポピンズになりたかった』と思っていました。
でも今日はふと『いや、そうじゃないな』と閃きました。


もちろん、J.アンドリュースが演じたメリー・ポピンズはチャーミングで歌も素晴らしくて、今も昔も、私の憧れです。
でも。
私は彼女になりたかったわけではなかった。


ビデオの中のメリーを真似て歌ったり台詞を言ったり踊ったりすると大好きな人たちが嬉しそうにしてくれた。(家族はもしかしたら迷惑だったのかも。毎日まいにちでしたから。苦笑。)私がすることで笑顔になってくれた。そのことが嬉しくて堪らなかったんだ、と気がつきました。

それは今の私の仕事や生き方の根本となってずっとずっと私とともに在り続けるし、離したくない・離れないでいてほしい大切なモノだ、と悟った今日。今日は私のハートに暖かくて柔らかい春の風が吹いた【メリー・ポピンズ記念日】になったような気がします。

《リターンズ》もとってもとっても良い映画でした!でも、今日は長くなってしまったのでこのあたりで。今夜は幸せにぐっすりと眠れそうです(^-^)
ではまた😘