アントニオ猪木さんの画像を検索しました、ソプラノ 倉本絵里です!こんばんは、皆さま。元気ですかー?
急な始まり方でビックリさせてしまいましたでしょうか?
ですよね 笑。
私はプロレスについてはトント詳しくありませんが、ロンドンの師匠とのレッスンでは良く出てくるんです、イノキ氏が。
あ、以前お話しした師匠、ロンドンから来日されました〜😆✨✨そして昨日は主人に伴奏をお願いして、初レッスンに行ってまいりました!
歌のレッスンになぜアントニオ猪木?と思いますよね。これは、歌う時のアゴの動きに関係があるんです。
師匠の教えをざっくり説明すると以下のようになります。
『日本人は歌うとき、顎を下げるように口を開けるね。でも、それじゃあいい声は出ない。INOKIのように、顎を前方へグラインドさせてから口を開けるんだ。すると顎に余計な力が入らないだろう?西洋人は普段からこの顎の使い方をしているけど、日本人はそうじゃない人が大半だ。だから、歌う時は気をつけて、立派なINOKIになれ!』
誰が師匠にINOKIを教えたのかはわかりませんが 笑、非常にイメージしやすいですよね。
これ、実際にやってみて『それでいい!』って言ってもらえるイノキ具合が、自分では結構なしゃくれに感じます😅でも、鏡で確認するとそんな風には見えないし、むしろ歌い顔も自然になるんです。不思議ですよね〜。
私の師匠は "発声コンサルタント" と言って、声帯・咽頭・口の中(舌・歯・軟口蓋・硬口蓋等)・顎などと、発声時に関連する体のあらゆる筋肉との連携を、個人個人に合わせて分かりやすく体感させてくれます。
まぁ、簡単に言えば、彼の指導を受けると理解・実感・再現が容易にできるようになるんです!
もちろん、言語や音楽性に関してもきちんと聞いて指摘してくださいます。
2年ぶりに受けたレッスン、やはり刺激的でしたね。時間があっという間でした😵
あと数回、レッスンしていただこうと思うので、準備をしっかりしなくちゃ!!
…私の英語(特にspeaking)、想像はしていましたが、赤ちゃんレベルにまで落ちこんでいて、軽くショックを受けましたorz. 貴重な時間を無駄にしないために、そちらの準備もしなくては、と思う、寒〜い一日でした。