皆さま、こんにちは!
“ 小道具の季節とはなんぞや?”
ですよね?苦笑。つまるところ、“小道具となり得るグッズが街に溢れる季節” ということなのです。
以前からこのブログで度々書いていますが、私は出演するコンサートやオペラ、またはそのお稽古用に必要(となるであろう)な小道具を自分で用意することが多いです。
『そこにあるつもりで』『持っているつもりで』と何度お稽古していても、結局使う道具は手に馴染んでいないので本番でなにかトラブルが発生したり思わぬ怪我をしたり、または共演者に怪我をさせてしまったり、という可能性がぬぐいきれません。
自分を安心させるためにも、用意できるものはコツコツと集めておくようにしております。
具体的には扇子・仮面・ウィッグ・マントなどなど。人に非る役柄や曲も多いので手元に欲しい小道具は多種多様。すべてを一級品で揃えられれば言うことはないのですがそれは難しいので、形や大きさがそれらしい物をチョイスします。
今シーズン初の小道具はこちら!
キラキラ猫マスク〜!!
マスクのおもて面はグリッターでキラキラ(ギラギラ?)、肌に当たる部分はフェルト生地。私の好みドンピシャだったのでお買い上げ即決。
ロッシーニ作曲〈猫の二重唱 Duetto buffo di due gatti〉で使えるかな?と思いました。
有名な二重唱(女声2・男声2・女声&男声など組合せは様々)ですが何故か私は御縁がなく、今まで一度も歌ったことがありません。
ですから願掛けの意味も兼ねて用意しました。
また個人的にはA.ロイドウェバー作曲 ミュージカル《キャッツ》のグリザベラと仔猫の二重唱をやってみたいです。
猫のお仕事お待ち申し上げております!!
ではまた😘