またもやすっかりご無沙汰してしまいました。

はじめに、このたびの台風19号で被災された方々に謹んでお見舞い申し上げます。
停電・断水や浸水の被害が続いている地域がたくさんあります。自宅に戻ることができず心休まる時を過ごせずにいらっしゃる方も多いはず。辛いこと・苦しいこと・悔しいこと、沢山たくさんあるかと思いますが、どうか気を強く持って、声をかけあって、この非常事態を乗り越えましょう。




関東に住む私も先週末は台風接近に備え様々な準備をしました。
台風上陸の前日、テレビやインターネットでの注意喚起に従って窓ガラスが飛来物で割れた時のための対処をし、被災したときのための最低限の飲料水・食糧の確保や避難準備などもしました。
急ごしらえではありますが簡易トイレの代用品をつくり、懐中電灯の代わりとして自転車に取り付ける小さなLEDライトを購入、衛生用品の準備と使っていない古いスマホやモバイルバッテリーの充電もしました。

上陸当日には下水の逆流に備えて水嚢づくり、お風呂を掃除して貯水、非常事態でも食べられるように塩むすびもつくりました。避難所の確認もしました。

幸いにして私の住んでいる地域に被害はありませんでしたが少し離れたところを流れる川が氾濫危険水位に到達した、とニュースで見た時には冷や汗が出ました。電気も止まることなく使えていたのでSNSなどで防災情報などをチェックしていた時、『自主避難所として○○を解放→行ってみたら満員でこれ以上受け入れができないと言われ自宅に戻った』という書込みを目にした時の驚きと感じた恐怖は今も忘れられません。

また、安全を確保するために沢山の演奏会が中止となったこともSNSを通して知りました。
このことはもちろん、出演者のみならずお客様の安全を考慮した真っ当で妥当な判断です。
しかし、それを生業としている私たち音楽家にとって今後の生活に少なからず影響が出る決定で痛手であることにも違いありません。3.11以来、もしくはその時以上にキャンセルが相次ぐ状況にも、正直にいうと、恐ろしさを感じました。




ここまで書いてきたように、大型台風は備えられるし自宅待機も可能。しかし大地震はどうでしょうか?
いつ起きるか予測不能ですよね。その時、自分がどこにいて何をしているのかも全くわかりません。

そう考えたとき、本当に怖くなりました。
そして不測の事態が起きた時のため、急場しのぎではなく、日頃から準備をすることが必要なんだということが身に染みました。

取り急ぎ、いま足りていない防災用品のチェック、家族との連絡方法の確認から始めようと思います。


ではまた。